令和 5 年度 倫理法人会活動方針
倫理法人会は、国内10万社達成に向け、堅実な普及活動により確実な成果をあげつつ、5ヵ年毎に中期計画を設け、段階的にこれに挑む。
◆年間平均7万社の目標を達成し“ゆるぎない7万社体制”となったことを記念し、疫病禍により3年越しとなった、全国の代表者が参加する会を「倫理法人会7万社大会」として、令和4年11月5日(土)~6日(日)に開催する。
◆中期計画では、来る令和7年度末に会員社数8万社を擁する会へと成長し、10万社達成を実現可能な距離に引き寄せるべく、鋭意努力を重ねていく(令和7年9月倫理運動創始80年・同10月倫理法人会創設45年時)。
◆5ヵ年計画の3年目にあたる令和5年度は、純粋倫理を正しく学んで実践に励み、家庭や職場・地域社会における連帯の絆を強化して、「心の経営」を目指す同士の輪を広げ、中期の目標である“8万社体制確立”に向けた計画を力強く推進する。
◆倫理実践者を世に一人でも多く輩出するため、倫理経営で「経営力」を高める会員の増大と新入会者の定着を狙う。
◆より現実に則した組織へと移行することを目的に、昨年度は委員会制度の改変を実施した。2年目の今年度は、制度の安定と定着を狙い、現状に応じた委員会活動で、ラインの普及活動を強力に支援する。委員会活動の強化を目指し、MS委員会の正副委員長会と、朝礼委員会の正副委員長会を開催する。
◆倫理塾委員会(倫理経営塾)の正副委員長会を開催し、全国統一のガイドラインとカリキュラムの策定に着手する。
◆各会が設定した中間目標と年度目標を確実に達成すべく、年度の折り返しにあたる2月と3月に「方面会」を開催し、年度半期の歩みを検証する。
◆法人スーパーバイザー研修と法人アドバイザー会を開催し、切磋琢磨して講師陣の倫理講話能力の向上を目指す。倫理経営インストラクターの倫理指導力及び講話力を養成する純粋倫理の教育に力を注ぐ。
◆18年目を迎えた倫理経営の模範企業を証する「倫理17000」認定制度の充実を図る。また、「事務長・監査会」を開催し、事務局運営が適切になされ、会組織を強力にサポートする力を培う。
◆地球倫理推進本部と連携し、台湾、アメリカ、ブラジルの安定充実と国情に応じた倫理経営の普及を推進する。
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令和5年度 倫理法人会 スローガン
企業に倫理を
職場に心を
家庭に愛を
希望を高く 掲げよう
自ら動こう 8万社!
新たな時代を 突き進もう!